TKC「会計で会社を強くする」
決算・申告におけるお悩みにお役立ていただけるトピックや制度に関する 情報をコラム記事や動画でお届けします。 DX化・最新の制度情報、業務属人化・人材教育の課題、税効果会計等 決算・申告業務における様々なトピックを独自の切り口で発信します!
TKCでは、経営者の皆さまを対象に月刊『戦略経営者』を発刊しています。TKC全国会に所属する税理士がどのような形で中小企業支援を実践しているかを紹介した記事も、数多く掲載されています。その中から特に厳選した感動の実話を、noteのマガジン月刊『戦略経営者』を通じて皆さんにお届けします。https://www.tkc.jp/cc/senkei
営業自粛や休業要請を乗り越えて立ち上がろうとする中小企業。TKC全国会に所属する11,400名の税理士は、皆さまのもとを毎月訪問して「巡回監査」を実施し、月次決算のお手伝いや経営アドバイスを行っています。特にこのコロナ禍では、融資のご相談や経営再建に親身になって取り組んでまいりました。そんな私たちの活動に対して、日本全国からたくさんのうれしい声が寄せられています。私たちTKC全国会もまた、中小企業の皆さまと一緒に仕事ができるしあわせを噛み締めながら地域と社会に貢献してまいります。ドキュメント 「会計で会社を強くする」~立ち上がる中小企業経営者~では、コロナ禍というかつてない危機だからこそ、中小企業の皆さまのためにTKC全国会に所属する会員税理士が実際に支援した事例をご紹介します。
TKCについて、動画コンテンツによるご紹介です。
中小企業経営者と会計事務所の担当者のやり取りを描いた、ドキュメント「会計で、未来が変わる」を全5回シリーズで掲載します。 今日はいよいよ決算報告会だ。 税理士事務所から決算書の説明を受けた。 「やはり黒字化できるとうれしいですね。 でも税金の支払いがたいへんだ。 もっと経費を使って赤字にした方がよかったかな」 「社長、冗談でもそんなことを言わないでください。 それに、今期は黒字化できましたけど、 自己資本比率はまだ10%前後です。 これは安心できるレベルではありません。
中小企業経営者と会計事務所の担当者のやり取りを描いた、ドキュメント「会計で、未来が変わる」を全5回シリーズで掲載します。 早いもので、もう決算の3ヶ月前。 今は、税理士事務所の巡回監査士と 当期決算の事前対策検討会の真っ最中だ。 「社長、このまま推移すると 今期の業績の着地点がどうなるのか、 会計システム〈FXクラウド〉で予測してみます。 …いいですね。このままいけば、今期の売上高は 前年比120%、経常利益は105%で着地する 見込みです。今期の目標を超えそうですね」
中小企業経営者と会計事務所の担当者のやり取りを描いた、ドキュメント「会計で、未来が変わる」を全5回シリーズで掲載します。 月次決算報告会で、税理士事務所の巡回監査士から質問があった。 「社長、変動損益計算書を見ると、 売上高の増加に応じて限界利益も増えていますが、 経常利益が減少しています。人の採用を増やしたり、 なにか設備投資を行いましたか?」 「最近採用難だと言われているので、売上が好調なうちにと思い、 営業担当を増やしました」 「たしかに今期から人件費が増えてい
2022年9月26日に放映のBS11特別番組「ドキュメント戦略経営者 未来を切り拓く-経営者と税理士の挑戦」の動画です。TKC全国会に所属する税理士の杉山美智晴先生や稲田実先生による関与先企業の支援事例を紹介しています。「会計で会社を強くする」取り組みをぜひご視聴ください。
中小企業経営者と会計事務所の担当者のやり取りを描いた、ドキュメント「会計で、未来が変わる」を全5回シリーズで掲載します。 今日は税理士事務所の巡回監査士と 変動損益計算書の勉強会だ。 「社長、前回説明した変動損益計算書の構造を覚えていますか?」 「たしか、売上に比例して発生する変動費(仕入等)と 売上に関係なく発生する固定費(家賃等)に分けて管理され、 ①売った(売上高) ②買った(変動費) ③儲かった(限界利益) ④使った(固定費) ⑤残った(経常利益) の5つで
中小企業経営者と会計事務所の担当者のやり取りを描いた、ドキュメント「会計で、未来が変わる」を全5回シリーズで掲載します。 今日は新たに顧問契約した税理士事務所の 巡回監査士による月次決算報告会だ。 「社長、なかなか景気が良くなりませんね」 「そうですね。日本のGDPも停滞しているし」 「日本のGDPを高めるには、その約半分をカバーしている 中小企業の付加価値を高める必要があります」 「付加価値…ですか?」 「付加価値に近い数字として、 管理会計では限界利益を重視し