TKC「会計で会社を強くする」

北海道から九州、沖縄まで、11,400名の税理士・公認会計士が所属するTKC全国会… もっとみる

TKC「会計で会社を強くする」

北海道から九州、沖縄まで、11,400名の税理士・公認会計士が所属するTKC全国会。社会からの期待に応えるために、「税務」「会計」「保証」「経営助言」の4大業務を通じて、企業の存続・発展をサポートしています。https://www.tkc.jp/

マガジン

  • 年商50億円を目指す企業の情報誌『戦略経営者』

    TKCでは、経営者の皆さまを対象に月刊『戦略経営者』を発刊しています。TKC全国会に所属する税理士がどのような形で中小企業支援を実践しているかを紹介した記事も、数多く掲載されています。その中から特に厳選した感動の実話を、noteのマガジン月刊『戦略経営者』を通じて皆さんにお届けします。https://www.tkc.jp/cc/senkei

  • 中堅・大企業の経理担当者のための「決算・申告応援マガジン」

    決算・申告におけるお悩みにお役立ていただけるトピックや制度に関する 情報をコラム記事や動画でお届けします。 DX化・最新の制度情報、業務属人化・人材教育の課題、税効果会計等 決算・申告業務における様々なトピックを独自の切り口で発信します!

  • ドキュメント「会計で会社を強くする」立ち上がる中小企業経営者

    営業自粛や休業要請を乗り越えて立ち上がろうとする中小企業。TKC全国会に所属する11,400名の税理士は、皆さまのもとを毎月訪問して「巡回監査」を実施し、月次決算のお手伝いや経営アドバイスを行っています。特にこのコロナ禍では、融資のご相談や経営再建に親身になって取り組んでまいりました。そんな私たちの活動に対して、日本全国からたくさんのうれしい声が寄せられています。私たちTKC全国会もまた、中小企業の皆さまと一緒に仕事ができるしあわせを噛み締めながら地域と社会に貢献してまいります。ドキュメント 「会計で会社を強くする」~立ち上がる中小企業経営者~では、コロナ禍というかつてない危機だからこそ、中小企業の皆さまのためにTKC全国会に所属する会員税理士が実際に支援した事例をご紹介します。

  • 動画で見るTKC

    TKCについて、動画コンテンツによるご紹介です。

リンク

最近の記事

多角化と緻密な業績管理で店舗網の拡大にまい進

【土屋政信税理士事務所 × いせや呉服店】  呉服専門店や振袖レンタル専門店を埼玉県内に7店舗展開するいせや呉服店。2021年からわらび餅専門店のフランチャイズ事業に参入するなど事業の多角化を進めている。先頭に立つ土屋亮太社長は、TKCシステムによる月次決算が成長の基盤になっていると話す。  明治8年創業のいせや呉服店(埼玉県深谷市)は、2年後に創業150年の大きな節目を迎える。展示会などで得意先向けに販売する本格的な和服、七五三や浴衣など若年層向けの商品、成人式用の振袖

    • 「会計」を頼りに未来をひらくタカラヅカグッズの専門店

      【角谷会計事務所 × アン】  「TKC経営指標」(BAST/https://www.tkc.jp/tkcnf/bast/)が定義する「優良企業」の要件を満たした企業はいかなる流儀を貫いているのか──。宝塚歌劇のグッズ販売を手がける株式会社アンは、経常利益の最大化を目指した戦略で、コロナ禍にも耐えうる安定した経営基盤を確立している。  梅雨らしくグレーがかった分厚い雲が空を覆う6月のある日。宝塚歌劇団の本拠地、宝塚大劇場の対岸に構える株式会社アンのオフィスで業績検討会が

      • 「TKC電子申告事例セミナー」第2回の配信はじめました

        こんにちは、Nakayama@TKCです。 まだまだ残暑が続きますね。本日は、そんな暑さも忘れられる耳寄り情報をお届けします。 今月より「TKC電子申告事例発表セミナー」のオンデマンド配信を開始しました。 その第2回となる、近鉄グループホールディングス株式会社様による「グループ通算制度対応実践事例」を公開しました。 グループ通算制度の適用初年度の決算から確定申告までの対応スケジュール、通算法人へのフォローなどを丁寧に解説いただいています。 第1回の長瀬産業株式会社様の講演

        • 法定実効税率が変わる??「防衛力強化に係る財源確保のための税制措置」の税効果実務への影響

          こんにちは、Nakayama@TKCです。本日は税理士の大谷信介先生によるコラムをお届けします。ぜひ、ご一読ください。 防衛力強化に向けた財源の確保に係る増税時期に関するテレビや新聞等の報道には多くの関心が寄せられています。 このコラムでは、令和5年度税制改正大綱に記載された「防衛力強化に係る財源確保のための税制措置」の内容と、法人税に係る税制措置が適用された場合、税効果会計の実務にどんな影響があるかを解説します。 1.令和5年度税制改正の概要1.1 防衛力強化に係る財

        多角化と緻密な業績管理で店舗網の拡大にまい進

        マガジン

        マガジンをすべて見る すべて見る
        • 年商50億円を目指す企業の情報誌『戦略経営者』
          TKC「会計で会社を強くする」
        • 中堅・大企業の経理担当者のための「決算・申告応援マガジン」
          TKC「会計で会社を強くする」
        • ドキュメント「会計で会社を強くする」立ち上がる中小企業経営者
          TKC「会計で会社を強くする」
        • 動画で見るTKC
          TKC「会計で会社を強くする」

        記事

        記事をすべて見る すべて見る

          「決算・申告応援マガジン」はじめました

           はじめまして、Nakayama@TKCです。 TKCをご存じない方もいらっしゃると思いますので少し会社紹介させてください。 TKCが提供する法人税申告関連システムは、次の①~③に該当する企業でご利用いただいています。 ①日本の年商トップ100社の90%超の企業 ②日本の上場企業の40%超の企業 ③日本の大法人(資本金1億円超)の40%超の企業 こうして蓄積したノウハウをもとに、 中堅・大企業の経理担当の皆さんを少しでも応援したいとの願いからnoteにマガジンを開設しまし

          「決算・申告応援マガジン」はじめました

          BS11特別番組「ドキュメント戦略経営者 未来を切り拓く-経営者と税理士の挑戦」の動画を配信します

          7月22日に放映されましたBS11特別番組「ドキュメント戦略経営者 未来を切り拓く-経営者と税理士の挑戦」(第4回)の動画が以下のURLから視聴可能です。 https://www.tkc.jp/tkcnf/movie/bs11_senkei/ 当ドキュメンタリー番組では、TKC全国会に所属する税理士の角谷雅子先生(近畿京滋会)と、土屋政信先生(関東信越会)による関与先企業の支援事例を紹介しています。「会計で会社を強くする」取り組みをぜひご視聴ください。 <株式会社アン/

          BS11特別番組「ドキュメント戦略経営者 未来を切り拓く-経営者と税理士の挑戦」の動画を配信します

          黒字を積み重ね自己資本比率71%超え! 経営者保証なしの融資が可能に

          【税理士法人ガイア × 東京ベル製作所】  東京ベル製作所は、自転車用ベルやディスプレー器具の製造を手掛けるメーカーである。開発力と多品種少量短納期への対応力が強みで、自転車やアウトドア分野でこれまでコンスタントに新商品を世に送り出してきた。  今年3月のある日、同社の市村晃一社長のもとを税理士法人ガイアの野口省吾税理士、同北支社監査部1部門の来嶋宏扶シニアマネージャーが訪れた。恒例の月次巡回監査である。  「2月の数字がまとまりましたので損益計算書から説明させていただ

          黒字を積み重ね自己資本比率71%超え! 経営者保証なしの融資が可能に

          BS11特別番組「ドキュメント戦略経営者 未来を切り拓く-経営者と税理士の挑戦」の動画を配信します

          4月22日に放映されましたBS11特別番組「ドキュメント戦略経営者 未来を切り拓く-経営者と税理士の挑戦」の動画が以下のURLから視聴可能です。 https://www.tkc.jp/tkcnf/movie/bs11_senkei/ 当ドキュメンタリー番組では、TKC全国会に所属する税理士の野口省吾先生による関与先企業の支援事例を紹介しています。「会計で会社を強くする」取り組みをぜひご視聴ください。 「団塊の世代」800万人全員が75歳以上の後期高齢者となる2025年。

          BS11特別番組「ドキュメント戦略経営者 未来を切り拓く-経営者と税理士の挑戦」の動画を配信します

          第2創業と高収益体質への転換を会計事務所とメインバンクが強力に支援

          【税理士法人パートナーズ × 松山電気】  愛知県北名古屋市に本社を構える松山電気は、ショッピングモールなど大型施設などの電気工事を請け負う成長企業だ。提案力を強みに見事な第2創業のスタートを切り、高収益体質の会社へと変貌を遂げた背景には、会計事務所とメインバンクがタッグを組んだ強力な支援体制があった。  有限会社松山電気は2021年、愛知県北名古屋市内に新社屋を建設した。おしゃれな平屋建ての社屋は建設会社の本社には見えないが、それはまさに松山圭太社長がねらった効果。「い

          第2創業と高収益体質への転換を会計事務所とメインバンクが強力に支援

          卓越した製品力と会計の活用で安定した経営基盤を確立

          【税理士法人o-tax × 信号電材】  福岡県に本社を構える信号電材は、持ち前の技術力と《365日変動損益計算書》による業績管理により、安定した経営基盤を確立している。レンガ造りが印象的なオフィスを訪ね、同社の経営戦略の狙いを探った。  抜けるような青空にもかかわらず、ひんやりとした空気が肌を刺す12月のある日。信号電材の応接室に糸永康平社長、経理担当の山田英明氏と糸永栄一氏、小川清春税理士と監査担当の小野将裕氏の5人が参集した。モニターに投影された《365日変動損益計

          卓越した製品力と会計の活用で安定した経営基盤を確立

          会計事務所と作った「7つのルール」と新規事業への参入で連続増益を実現

          【税理士法人稲田会計 × 植木石材店】  兵庫県宍粟(しそう)市に本社を置き、地域密着型で墓石の製造販売を手掛ける植木石材店。物心ついた頃から「家業を継ぐ」ことが当然だと考えていた植木政夫社長は、高校卒業後に愛知県岡崎市の石材店に就職、4年間で石材ビジネスのイロハを学び、ふるさとに帰り植木石材店に就職した。当時は墓石ビジネスに大きな変化が起きていたと振り返る。  「私が植木石材店に就職した時は、内地材と呼ばれる国産の石を加工した墓石の販売にこだわっていました。ところが数年

          会計事務所と作った「7つのルール」と新規事業への参入で連続増益を実現

          什器製造への進出と緻密な業績管理でひときわ"光り輝く"会社へ

          【税理士法人タスクマネジメント × ステラ金属】  東海道新幹線の岐阜羽島駅から車でおよそ10分。岐阜の伝統行事である「鵜(う)飼い」で有名な長良川のほど近くに、ステラ金属の本社工場がある。  主力製品は店舗向けの陳列什器(じゅうき)で、これまでに手がけてきたアイテムは3,000種類超。「当社の強みは素材の調達から製造加工、組み立て、梱包(こんぽう)、出荷まですべて自前で行う『一貫生産体制』を敷いていることです」と説明する佐々木貴社長の周りには、レーザー加工機や溶接機とい

          什器製造への進出と緻密な業績管理でひときわ"光り輝く"会社へ

          BS11特別番組「ドキュメント戦略経営者 未来を切り拓く-経営者と税理士の挑戦」の動画を配信します

          1月23日に放映されましたBS11特別番組「ドキュメント戦略経営者 未来を切り拓く-経営者と税理士の挑戦」の動画が以下のURLから視聴可能です。 https://www.tkc.jp/tkcnf/movie/bs11_senkei/ 当ドキュメンタリー番組では、TKC全国会に所属する税理士の小川清春先生や村瀬潔先生による関与先企業の支援事例を紹介しています。「会計で会社を強くする」取り組みをぜひご視聴ください。

          BS11特別番組「ドキュメント戦略経営者 未来を切り拓く-経営者と税理士の挑戦」の動画を配信します

          ドキュメント「会計で、未来が変わる」⑤ つなぐんだ、 黒字のバトンを。

          中小企業経営者と会計事務所の担当者のやり取りを描いた、ドキュメント「会計で、未来が変わる」を全5回シリーズで掲載します。 今日はいよいよ決算報告会だ。 税理士事務所から決算書の説明を受けた。 「やはり黒字化できるとうれしいですね。 でも税金の支払いがたいへんだ。 もっと経費を使って赤字にした方がよかったかな」 「社長、冗談でもそんなことを言わないでください。 それに、今期は黒字化できましたけど、 自己資本比率はまだ10%前後です。 これは安心できるレベルではありません。

          ドキュメント「会計で、未来が変わる」⑤ つなぐんだ、 黒字のバトンを。

          ドキュメント「会計で、未来が変わる」④決算の先行き管理で、 経営力アップ。

          中小企業経営者と会計事務所の担当者のやり取りを描いた、ドキュメント「会計で、未来が変わる」を全5回シリーズで掲載します。 早いもので、もう決算の3ヶ月前。 今は、税理士事務所の巡回監査士と 当期決算の事前対策検討会の真っ最中だ。 「社長、このまま推移すると 今期の業績の着地点がどうなるのか、 会計システム〈FXクラウド〉で予測してみます。 …いいですね。このままいけば、今期の売上高は 前年比120%、経常利益は105%で着地する 見込みです。今期の目標を超えそうですね」

          ドキュメント「会計で、未来が変わる」④決算の先行き管理で、 経営力アップ。

          ドキュメント「会計で、未来が変わる」③ 一人あたりの人件費を高く!

          中小企業経営者と会計事務所の担当者のやり取りを描いた、ドキュメント「会計で、未来が変わる」を全5回シリーズで掲載します。 月次決算報告会で、税理士事務所の巡回監査士から質問があった。 「社長、変動損益計算書を見ると、 売上高の増加に応じて限界利益も増えていますが、 経常利益が減少しています。人の採用を増やしたり、 なにか設備投資を行いましたか?」 「最近採用難だと言われているので、売上が好調なうちにと思い、 営業担当を増やしました」 「たしかに今期から人件費が増えてい

          ドキュメント「会計で、未来が変わる」③ 一人あたりの人件費を高く!