黒字化と、その先の優良企業へ。「月次決算」で未来が変わる。
苦しい時期を乗り越えて長く続いていける企業であるために。
わたしたちTKC全国会の会員税理士は、関与先企業の黒字決算を進め、優良企業への道を拓くためにさまざまな活動をしています。
その一つが毎月の巡回監査。会計ソフト「FXクラウド」を用いた月次決算のお手伝いや経営助言を行うことで、関与先企業はリアルタイムに自社の業績を把握でき、決算の先行きを管理することが可能です。
そうした活動の結果、関与先のじつに54%近くが黒字経営を達成(2021年)。
さらに、TKC経営指標(BAST)をもとに、優良企業に成長していくための支援をしています。
コンプライアンスを遵守し、高付加価値経営に取り組む経営者を増やすこと。
それにより地域の中小企業が黒字化し、優良企業になっていくことで地元の経済が活性化し、日本の未来が変わっていく。
わたしたちは金融機関の皆さまと協力しながら、中小企業経営者のよき伴走者として歩んでまいります。
TKC全国会が考える優良企業の条件
①税理士法第33条の2に基づく書面が添付され、「税務申告書」の信頼性が担保されていること
②中小企業に求められる会計ルール(中小会計要領もしくは中小会計指針)に準拠した信頼性の高い決算書を作成していること
③企業の付加価値である限界利益(粗利)を2期連続で増加させていること
④経営の安全性の指標である自己資本比率が30%以上であること
⑤直前期が「黒字決算」であること(税引き前当期純利益がプラス)
中小企業の創業から経営改善、事業承継の支援まで。
TKCの会員税理士は、優良企業への道のりを伴走します。