経理部に求められている役割が変化している?
はじめまして、Yamaguchi@TKCです。
今回からNakayama@TKCと一緒にこちらに記事を書かせていただきます。
私は税務システムのサポート部門の経験が長く、そのような視点で投稿できたらいいなと思っております。
どうぞよろしくお願いいたします。
制度改正への対応
ここ数年、経理部の皆さまは毎年の税制改正に加え、電子帳簿保存法改正による電子取引データ保存への対応、さらにはインボイス制度のスタートへの対応等に取り組まれてきたかと思います。
今後も有価証券報告書の記載事項の変更への対応や、2027年には新リース会計基準の適用開始が検討されているなど、今後も検討を重ねないといけない状況が続いているかと思います。
世の中では「経理DX」「ペーパーレス」といった言葉が頻繁に聞かれる機会も増えてきました。
このように社会が変化していく中で、経理部の皆さまに求められる役割が大きく変化していることを実感されているのではないでしょうか?
今後取り上げていくテーマについて
私が担当する記事では、「制度改正だけではなく、税務申告を含めた経理業務の改革に取り組みたい」、「具体的に何から始めたらいいか分からない」といったそんなお悩みを解決するヒントをご紹介できればと考えております。
「経理部に求められている役割の変化」をテーマに、以下の記事の投稿を予定しています。
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・税制改正の情報収集手段について
・税務コーポレートガバナンスへの各社の取り組みについて
・後任者を育成するために必要な取り組みについて
・申告書作成業務にあたり、ヒューマンエラーの防止について
・キャッシュレス納付への取り組みについて etc
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次回は「毎年の税制改正をどのように情報収集していますか?」をテーマに取り上げます。
引き続き皆さまのフォロー、コメント、ご意見をお待ちしております。
どうぞよろしくお願いします。